
ロバート・デ・ニーロは「スコセッシと『タクシードライバー』の続編のような、トラビスが歳をとってからの物語を撮ろうかと話したんだ」と語っており、現在スコセッシと共に脚本を熟考しているそうです。
スコセッシ監督のファンとしては、なんとしても実現させて欲しい〜!!
『タクシードライバー』もずっと以前に観たきりだからまた観なくちゃ♪ただスコセッシとデ・ニーロは映画以外でも親しいらしいので、単なるお友達としての会話でないことを祈るばかり。。しかしトライベッカのBubby'sあたりでサクっとそんな光景を見かけたいものだ・・。
それはさておき1月25日発表の第77回アカデミー賞ノミネート作品に、スコセッシ監督の「アビエイター」が作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞ほか、史上最多タイ記録11部門でノミネートされている。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」に続きレオナルド・ディカプリオ主演、富豪ハワード・ヒューズの半生を描く伝記映画だそうだが、日本での公開はアカデミー賞決定後の3月からなのでなんとも言えないのが寂しい・・。
一昨年ノミネートされた「ギャング・オブ・ニューヨーク」は無冠に終わってしまったが、(個人的には主演男優賞はダニエル・デイ=ルイスにあげたかったが、「戦場のピアニスト」エイドリアン・ブロディにもっていかれてしまった)「アビエイター」はどうかなー。
今回も受賞して欲しいのはヤマヤマだけど、NYで生まれNYを愛してやまないスコセッシ&デ・ニーロ、そしてジョー・ペシを加えた黄金トリオで、いつかアカデミー賞作品・監督・主演・助演賞を制して欲しいというのが私の長年の夢である。
私の育った街では壊れそうな映画館が一つしかなくて、任侠物ばかりだったんじゃなかったかな。初めてその映画館で洋画を観たのが「エクソシスト」笑。すごいのが来る!!てんで、街中の人が詰め掛けて大盛況だったのを覚えてます。
映画狂のお母様といい、yurikoさんの環境うらやましすぎです!