2005年07月04日

Movie Baton

What's up,Luke?のさちえさんからご指名いただいたので、考えてみました。
その前にFumikoさんから頂いた「Music Baton」は、やっぱり落としてしまいました。(Fumikoさんすみません〜)
でもこんな私でも音楽は素晴らしいものだと思ってます。これまでどれだけ音楽に癒され感動したかわかりません。(ただ好みは偏っていて、ジャンルも狭いです、多分)
皆さんのように語れるほどに詳しくないので、Music Batonはあきらめました(笑)
なんて言い訳は恥ずかしいですが。。

てなわけで、映画のほうのバトンでいってみます。

1.過去1年間で一番笑った映画

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月なんだろう?
比較的最近観た、「ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月」でしょうか。
他にもあったような気がするけど、忘れました。
大笑いではなく、レネーの一生懸命さ可愛いドジぶりにクスクスって感じでした。



岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説半ばお仕事がらみで観た、「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説」
劇場公開は2001年だそうですが、DVDを貸していただいて観ました。
大阪岸和田を舞台に、主人公たちが暴れまくる大ヒットシリーズ「岸和田少年愚連隊」。
当時37歳だった竹内力が、15歳の高校生で岸和田一の暴れん坊・カオルちゃんを演じています。


ヤクザも道を空けると恐れられている、オヤジ顔の高校生という設定がすでに面白いですが、これを観て竹内力すごい!って思いました。
そこまでやるか?!ってくらいの熱演。その笑わせ方はある意味反則に近い・・(笑)
カオルちゃんは身長180cm位ある大男なのに、両親はコロボックル(しかも池乃めだか笑)とか、色んな小技も笑えます。
先日発売された雑誌「TITLE」のStar Wars特集号の中で、SWが影響を与えた映画の1つに入ってたのにはびっくり。冒頭にSWパロディがちょっと出てくるのは、製作陣がStar Warsファンだったからなのか。

2.過去1年間で一番泣いた映画

この1年間、初めて観た映画で泣いたのはなかったので。。

ベニスに死す『ベニスに死す』。
昨年10月にあったルキノ・ヴィスコンティ映画祭では、スクリーンで観れた感激で幕が開いた瞬間から泣きました。


ビデオで何十回と観ていても泣くところはいっぱいあるのですが、、
(心の中でタッジオに別れを告げ)ベニスを離れようとするアッシェンバッハ。だが手違いからまたベニスに舞い戻ることになり、滞在しているホテルの部屋に戻るやいなや明け放った窓辺に立ち、ビーチを歩くタッジオに片手をゆっくり上げるシーン。
ここが一番泣けます。これだけなのに、どんな言葉よりも雄弁に愛を語っていることが。
真の人間性に触れた時、そして何かを純粋に愛する心を前にした時。
人間のせつなさと美しさに心が震えます。
『ベニスに死す』の中でも特に美しいシーンです。


3.心の中の5つの映画

--『ベニスに死す』(ルキノ・ヴィスコンティ)
--『グッドフェローズ』 『カジノ』 『タクシードライバー』
  『ギャングオブニューヨーク』(マーティン・スコセッシ)
--『欲望の翼』(ウォン・カーウァイ)
--『スターウォーズ』(ジョージ・ルーカス)
  ※あえて好きな順を並べるなら、エピソードV、X、Y、W、T、U。

次点
--「アマデウス」 「カッコーの巣の上で」(ミロス・フォアマン)
--「ローズ」
--「ゴットファーザー」
--「スパイダーマン」
--「シカゴ」
--「追憶」
--「シェルブールの雨傘」
思いつくまま上げてみましたが、あれ忘れてる!というのがたくさんあるだろうな。。
最近観たものより、昔観た映画のほうが記憶や余韻が残ってるというのはどういうわけでしょう?

4.見たい映画

Star Wars観ちゃったし、今のとこありません。
あ、今渋谷で楳図かずお原作の映画イベントをやってるらしいので、それはちょっと観たい。

5.このタスキをつなぐ方々

映画好きな方、受け取ってもいいよーという方、お願いしま〜す♪
posted by みみいこ at 23:40| Comment(2) | TrackBack(1) | Love movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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