2005年06月20日

梅酒を仕込む

LY 221.jpg初めて自家製の梅酒を作ってからもう5年も経ってしまった。
平成12年の後半はこれまで生きてきた中で一番の激動の時で、仕込んだ時はまさか次から次へと最悪の事態が起きようとは思っていなかった。
あれは本当に同じ一年の間に起きたことなんだろうか。



何事もなく過ぎていく日常が幸せ。と強く感じるのは、逆に言えば辛いことや大変なことをじっとやり過ごしたり、乗り越えたりした後であることが多い。
そして辛いことが起きる以前無意識に過ごしていた「あの時」もまた、そうだったんだんだなーと思う。
なのでこの年の梅酒を見る度に、おいしくなるかな〜なんてワクワクしながらヘタを一つ一つ取っている時のゆったりとした時間と、その後自分の身に起きた怒涛のような時間の流れを思い不思議な気分になった。

だからってわけじゃないけど、何となく飲んでしまうのが惜しくて2年以上寝かせてやっとちびちびと飲み始めた。
時間をかけた甲斐あってめちゃくちゃにおいしかった。
すっきりとした甘さと香りのすばらしさは、市販の梅酒ではなかなか味わえない程だ。

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今回は南高梅を使ってみた。
これがほんとにほんとにいい匂い♪梅というよりも甘〜い「桃」のようで感動・・。
でも梅干用と書いてあったけど、梅酒でもいいのよね?!

《梅酒は》
軽く梅を洗ったあと、一つ一つヘタを取り水気を拭いて並べておく。(傷のある梅は除く)
熱湯消毒し乾かしておいた保存ビン(本当は煮沸がベスト)に、梅と氷砂糖を交互に入れていく。

梅1Kgに対して氷砂糖1Kgというレシピが多いけど、私は甘さ控えめが好きなので氷砂糖は700g〜800gくらい。
梅酒用焼酎、1.8リットル。
好みでウオッカやブランデーにする人もいるみたいだけど、前回も焼酎で十分おいしかったので同じにする。

梅酒を仕込んだあと、ふと最低1年は飲めないんだよなーと思い、、
追加で《梅シロップ》なるものを仕込む。

下準備は梅酒と同じ。
参考にしたレシピは、梅から水を引き出すために一晩凍らせた梅を使うというもの。
こちらは、梅1Kgに対して(氷砂糖ではなく)グラニュー糖を700g〜800g、お酢をカップ1/4回し入れる。
お酢を入れるのも水を引き出すためらしい。
たまにビンをゆすってやって、あとは約2〜3ヶ月待てばおいしい梅シロップが出来上がる。
炭酸水で割ったり、お酒で割ってもよさそうだ。
楽しみ。

そうそう梅シロップを作る時、なんで上白糖ではなくグラニュー糖?と思ったので調べてみたら違いに関してちゃんとした理論があった。
大まかに言うと、グラニュー糖はクセのないさっぱりした甘さ、コクのある甘味とケーキなどに焼き色をつける役割をするのが上白糖、なんだそう。普段お菓子つくりはほとんどしないので知らなかった。
よくお菓子はきっちりレシピ通りやらないと失敗すると言われるのは、こういうことなのか。面白いな〜
テキトウな私は、グラニュー糖より馴染みがある上白糖を買おうとしたりして、、さすがに三温糖じゃないだろうとは思ったけど。危なかった(笑)
posted by みみいこ at 23:26| Comment(5) | TrackBack(0) | うちでごはん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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